Woodturningとは

『ウッドターニング』 聞いたことがありますか?

ウッドターニングは海外から伝わった技術ですが、日本でも木工轆轤を使う技術が9世紀頃からあったといわれています。木工轆轤を使い食器やこけしなどの木工品を加工、製造する職人を、木地師や轆轤師と呼んでいます。
ウッドターニングは新しいジャンルという訳ではなく、古より伝わる技術なのです。

ウッドターニングとは木工のジャンルのひとつで、木工旋盤という機械で木材(wood)を回転(turning)させ、専用の刃物で削りながら作品を作ることです。ウッドターニングでは、お椀、お皿、ペンなど、丸いものを作るのが一般的です。

シュルシュルと飛び散る木屑、樹種ごとに異なる木目や色、香り。ウッドターニングはこれらを感じながら様々な作品を作ることができる魅力的な木工ジャンルです。